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コンピュータ資格 システム監査技術者

<概要>
 情報処理技術者試験の一区分として行う国家試験で、2009年(平成21年)春期試験より
 新試験制度のスキルレベル4に相当する試験です。
 この試験は被監査部門から独立した立場で、経営者の視点で情報処理システムを幅広い
 観点から調査しシステムが経営に貢献しているかを判断するシステム監査人を対象とし
 その能力を認定します。
 合格率は低く、例年7%程度でしたが、2006年から2008年は10%程度となっています。
 この区分は高度情報処理技術者試験に分類されており、システムアナリスト試験と
 並んで情報処理技術者試験の最高位と位置づけられている区分です。

 企業内での情報システム監査を行う部署、またその会社での経営層に属する人が
 多く取得を目指す資格であり、監査の独占業務を持つ公認会計士やシステム
 コンサルティング会社などで他社から情報システム監査の依頼を受けるような
 ところで必要とされる資格と言えます。


<試験区分>
 時期…春季
 時間…午前Ⅰ(9:30~10:20 50分)
    午前Ⅱ(10:50~11:30 40分)
    午後Ⅰ(12:30~14:00 90分)
    午後Ⅱ(14:30~16:30 120分)
 出題形式…午前Ⅰ:多肢選択式(四肢択一)
      午前Ⅱ:多肢選択式(四肢択一)
      午後Ⅰ:記述式
      午後Ⅱ:論述式
 出題数…午前Ⅰ:30問
     午前Ⅱ:25問
     午後Ⅰ:4問(解答数:2問)
     午後Ⅱ:3問(解答数:1問)
 受験料…5,100円

 

<出題範囲>
 システム監査の計画(中長期計画所の作成、基本計画書・個別計画書の作成)
 システム監査の実施(実施準備、予備調査、監査手続書の作成、本調査、実施結果の記録
           監査意見の明確化、評価・結論の総合検討、監査報告書案の作成)
 システム監査の報告(指摘事項の記載、改善勧告の記載、補足事項の記載、監査報告書の提出
           監査報告会の開催、フォローアップの実施、年次監査報告書の作成)
 システム監査業務の管理(進捗管理、品質管理、監査業務の改善、監査体制の整備)


<配点および基準点>
 配点…午前Ⅰ:100点満点
    午前Ⅱ:100点満点
    午後Ⅰ:100点満点
    午後Ⅱ:-(論述内容を評価ランクA~Dで評価 *Aのみ合格)
 基準点…午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ:満点の60%
     午後Ⅱ:ランクA